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高湯山便り

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共同浴場あったか湯の新樋完成

2020/09/28 | 永山博昭

共同浴場あったか湯の、新樋への切り替え工事が9月23日に完了した。
あったか湯の開業当時から16年間、震災などを乗り越えて送湯してくれていた樋であったが、さすがに老朽化が進み湯漏れの原因ともなっていた。入浴営業をしながら新樋の製作を進めていたが、接続切替えも一日で済すことが出来た。

材料は米松。昔から高湯温泉では赤松の生木を現場で製材し、使用してきた。松の油が温泉に強いといわれており、樋や浴槽なども赤松が使われてきた。
写真は赤松をくり抜いて木管を作っている作業風景。最初の作業用動力は蒸気機関であったと言われている。よもやま話の「庭坂湯町と高湯~いにしえからの温泉」で語られているとおり、この木管は延々と湯町まで8キロの引き湯にも使われた。

3枚目のの写真は今回の工事で発掘された木管。高湯温泉は開湯四百年。いつの時代の物であろうか?

過去記事
庭坂湯町と高湯~いにしえからの温泉

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